こんにちは! choco._.ricoです!
今日はどんな日でしたか?
最近、仕事をしていて特に感じることがあります。
それは、「誰と仕事をするか」がとても大切だ、ということです…
仕事をしていると、色々な人達と連携して取り組んでいきますが、
そこで「チームになれるか」ということが、精神的にも、生産性という意味でも、
とても大切だと感じます…
私は数カ所の学校で、同じ「就職支援」という仕事をしてきたため、
「仕事内容は同じ」でも「一緒に働く人のタイプが違う」という経験をしてきました。
その経験の中で
「同じ仕事でも、一緒に働く人によって、感じられるやりがいの大きさが違ってくる」
ということを実感しました…
言い換えると、仕事に対する信念やポリシーがあまりにも異なると、
やりがいを感じられる仕事でも、やりがいが見えなくなる、ということです。
実際に、卒業生の転職相談の中で、転職理由として一番多いのは
「職場の人間関係」です。
仕事内容や労働環境よりも、実は人間関係の方が多いんです…
「何をするか」よりも「誰とするか」が大きいのですね…
仕事に対する価値観は、完全には一致しないと思います。
ただ、大事なポイントがズレてしまっていると、そのズレはだんだんと大きくなって、
だんだんと苦しくなってくるのだと思います。
そして、それは働く上でのモチベーションにも影響しますし、
働くことで得られる自分の能力開発にも影響が大きいと思います。
このため、就職活動や転職活動の際に、「誰と一緒に仕事をするのか」という点にも
意識を向けてみて欲しいです。
とは言っても、なかなかその点が判断しにくいのも事実です。
その企業でどんな人が働いているのか
これは入社するまではっきりとわからないかもしれません…
ただ、企業に行った際の雰囲気や、社員同士の会話、そういったところに
ヒントが色々とあるように思います。
このため、第六感を含めた(笑)、自分の五感をフル活用して、感じ取ってきて
欲しいと思います…
尊敬できる先輩や上司、成長しあえる同僚
青春ドラマのような言葉ですが、職場で出会えると、それだけで
仕事の見え方や取組み方が変わってきます。
「人は環境で変わる」、「人は人を通して成長する」
家族よりも一緒にいる時間が長くなる場所、それが職場です。
自分を成長させてくれる人たちと出会えるような就職活動・転職活動に
してください!